ゲーブルトップタイプ等の酒カートン並びに類似形状製品を搬送用ベルトコンベヤへ人手または供給装置にて供給すると包装機分離コンベヤにて一定の間隔に自動分割を行いシュリンクフィルムにてピロー包装しシュリンクトンネルで熱収縮仕上げを行い排出します。
対象商品
- 紙パック飲料
特徴
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特徴
ゲーブルトップタイプ等の酒カートン又は類似形状製品を供給コンベヤで受け取り、分離コンベヤにて一定の間隔に分離します。その後、所定のフィルムでシュリンク包装を行う装置です。
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特徴
供給コンベヤがアタッチレスなので、手作業での製品供給が安全に行えます。
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特徴
タテシーラは静電シールが標準になる為、スクラップフィルムが出ず、熱シールに比べて電気使用量が大幅に減少するので、コストダウンとCO2削減にもつながります。
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特徴
ヨコシーラを単独停止するスイッチを標準装備することでセットアップ時の安全性、操作性が向上しました。
用途例
紙パック飲料
酒パックが主に対象になります。酒パックと言いましてもサイズ違い60角から95角、また内容量も様々です。特に酒パックは包装品の中でも重量がある製品になりますので包装工程上での製品倒しによる傷つき、破損の防止を求められる製品です。
製品仕様
- 包装能力
- MAX30包/分(製品及び包材により異なります)
- 主モータ
- 200V 750W(ACサーボ)3台
- 使用電力
- 3相 200V 4.0kW (シュリンクトンネル用は別に必要)
- フィルム感
- 560mm
- カット寸法
- 110~560mm
選択オプション
静電シーラ(タテシール)
溶断シールに比べてフィルム使用量の削減や機械構成消耗部品点数の削減が可能。ラップシールに比べてシール線が見えない方式の為、シール面の仕上がりが美しいのが特徴。
小径針穴装置
印刷フィルムを使用されるお客様へ針穴がデザインの邪魔にならないような小さい無数の穴をあける装置です。
ワンタッチ式スクラップ巻き取り装置
スクラップフィルムを巻き取る装置ですが巻き取る為の紙管が不要でスクラップフィルムがたまればワンタッチで取り外すことが出来ます。