特徴
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特徴
前工程より供給されてくる被包装品をローラ式プールコンベヤで受け取り、自動供給装置にて1個ずつに分割し、供給コンベヤで受け取った後ストレッチ包装を行う装置です。
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特徴
本体および主要部分をステンレス又はアルミ製にすることで錆びつきを防ぎ、水洗いに対応することでサニタリー性にも重視しております。
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特徴
ヨコシーラを単独停止するスイッチを標準装備することで、セットアップ時の安全性、操作性が向上しました。
用途例
冷凍製品
冷凍製品は包装する際の温度や周辺環境によって製品の平滑性等大きく変わる製品ばかりです。その為、冷凍製品に特化した特別な仕様の機械構成となっております。
製品仕様
- 包装能力
- MAX120包/分(製品および包材により異なります)
- 主モータ
- 200V750W(ACサーボ)3台
- 使用電力
- 3相 200V 12.0kW
選択オプション
ボックスモーション
通常の回転シール方式と違い、シーラーがボックスの周りを回るように動くので シール圧着時間を長く設けることが可能になりました。 これにより回転シール方式より密封性が飛躍的に向上します。 不活性充填包装や脱酸素剤封入包装が必要な食品包装に多用されている形式です。
ハーメチックシーラ(ヨコシーラ)
従来のボックスモーション式ヨコシーラと比べ回転式のハーメチックヨコシーラは高速シールが可能。通常の回転式シーラと比べシール時間を長くとることで密封性が向上したシールmax300packs/minが可能。
伸縮コンベヤ(送りコンベヤ、排出コンベヤ)
回転シーラの前後コンベヤにコンベヤスライド式を採用。シール強度の確保と崩れやすい製品や集積製品の荷崩れ軽減を両立。
フィルム自動接着装置(フィルムスプライサ)
包装を続けるとやがてフィルムはなくなります。通常はここで一旦包装を止め新しいフィルムを装填して再起動となります。フィルムスプライサはあらかじめ別フィルムホルダにフィルムを装填しておき、使用していたフィルムがなくなればそのフィルムの末端部と新しいフィルムの先端部を自動的に接着する装置です。フィルムスプライサを採用すればフィルム交換のために包装を一時中断することが不要になり生産稼働率が向上します。フィルムの種類により両面テープで接続するテープシールタイプのものと単体フィルム、両面シール性のあるフィルムの場合に面倒なテープ張りを不要にし熱シールで貼り付けるヒートシール式が使えます。
プリンタ
用途に合わせ、製造年月日や賞味期限を印字します。印字検査装置も併載でき、プリンターの種類にもよりますが文字かすれや印字ミスを確認することが可能です。
各種自動供給装置
BDA,スターホイル、スクリュー等被包装品に合わせ自動供給装置を各種取り揃えております。
フィルム蛇行修正装置
フィルムの蛇行を自動で検知、タテシールを安定させます。スプライサとの併用で生産性がより向上します。